青木淳子は常人にはない力を持って生まれた。念じるだけですべてを燃やす念力放火能力である。ある夜、瀕死の男性を「始末」しようとしている若者四人を目撃した淳子は、瞬時に三人を焼殺する。しかし一人は逃走した。淳子は息絶えた男性に誓う。必ず仇はとってあげるからね、と。正義とは何か、裁きとは何か。哀しきヒロインの死闘を描く長編。
1998年10月、光文社より単行本刊行。中編「燔祭」(『鳩笛草』所収)が前日譚にあたる。2000年映画化。以上をWikipedia日本語版で確認。
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