岡山の遊郭で、醜い女郎が客に自分の身の上を語り始める。間引き専業の産婆を母にもち、生まれた時から赤ん坊を殺す手伝いをしていた彼女の人生は、血と汚辱にまみれた地獄道だった。明治の岡山を舞台に、貧しさと因習のなかで生きる人々を描いた短編集である。方言による語りが生む生々しさで、日本ホラー小説大賞を受賞した。
書誌(角川書店、2002年)は国立国会図書館サーチAPI(opensearch)の検索結果で確認。著者・訳者は同APIの責任表示「岩井志麻子 [著]」による。初刊年1999年は同APIで同書名の全版を引いて確認。あらすじは独自要約(コピペなし、真相・トリックには触れていない)。
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