岡山の遊郭で、醜い女郎が客に自分の身の上を語り始める。間引き専業の産婆を母にもち、生まれた時から赤ん坊を殺す手伝いをしていた彼女の人生は、血と汚辱にまみれた地獄道だった。明治の岡山を舞台に、貧しさと因習のなかで生きる人々を描いた短編集である。方言による語りが生む生々しさで、日本ホラー小説大賞を受賞した。

この作品が好きなら

西郷札
西郷札
松本清張 / 光文社 / 1955年
20世紀の幽霊たち
20世紀の幽霊たち
ジョー・ヒル(訳: 大森望) / 小学館 / 2008年 / 海外
『このミステリーがすごい!』年間ランキング 2009年版 海外編 第4位
花と流れ星
花と流れ星
道尾秀介 / 幻冬舎 / 2009年
睡蓮夫人
睡蓮夫人
氷川瓏 / 筑摩書房 / 1954年
日本推理作家協会賞 奨励賞
海鰻荘奇談
海鰻荘奇談
香山滋 / 桃源社 / 1948年
日本推理作家協会賞 新人賞
鬼談百景
鬼談百景
小野不由美 / KADOKAWA(角川書店) / 2012年
この作品からもっと探す →

書誌(角川書店、2002年)は国立国会図書館サーチAPI(opensearch)の検索結果で確認。著者・訳者は同APIの責任表示「岩井志麻子 [著]」による。初刊年1999年は同APIで同書名の全版を引いて確認。あらすじは独自要約(コピペなし、真相・トリックには触れていない)。

当サイトは Amazon.co.jp アソシエイトおよび楽天アフィリエイトのプログラム参加者です。作品ページの購入リンクから商品が購入された場合、当サイトが紹介料を受け取ることがあります。