聖遷暦一二一三年、偽りの平穏に満ちたカイロ。訪れる者を幻惑するイスラムの地に、ナポレオン艦隊が迫っていた。対抗する術計はただ一つ、極上の献上品「災厄の書」である。読んだ者を必ず魅了し、そして破滅させるというその書物を、敵将に献上するのだ。だがそれは、大いなる陰謀のはじまりだった。物語のなかに物語が入れ子になっていく、圧倒的な分量を持つ長編である。

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阿修羅草紙
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武内涼 / 新潮社 / 2022年
大藪春彦賞 受賞
ジョン・ランプリエールの辞書
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ローレンス・ノーフォーク(訳: 青木純子) / 東京創元社 / 2000年 / 海外
『このミステリーがすごい!』年間ランキング 2001年版 海外編 第5位
死の泉
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皆川博子 / 早川書房 / 1997年
『このミステリーがすごい!』年間ランキング 1998年版 国内編 第3位吉川英治文学賞 受賞
ベルカ、吠えないのか?
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古川日出男 / 文藝春秋 / 2005年
『このミステリーがすごい!』年間ランキング 2006年版 国内編 第7位
ベルリン飛行指令
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佐々木譲 / 新潮社 / 1988年
『このミステリーがすごい!』年間ランキング 1988年版 国内編 第4位
悪道
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森村誠一 / 講談社 / 2010年
吉川英治文学賞 受賞
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書名・著者・出版社・刊行年は国立国会図書館サーチAPI(opensearch)の書誌で、受賞歴はWikipedia日本語版「日本推理作家協会賞」の受賞作一覧で確認(2026-08-07照会)。あらすじは版元の紹介文およびWikipedia記事を参考にした独自要約(コピペなし、真相・トリックには触れていない)。あらすじの典拠が見つからなかったため、内容の記述は書誌事項から確認できる範囲にとどめている。

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