「あの島には悪霊がとりついている」——額から血膿の吹き出した凄まじい形相の男は、そう呟いて息絶えた。尋ね人の仕事で岡山を訪れていた金田一耕助は、瀬戸内に浮かぶ絶海の孤島へ渡ることになる。島に染みついた因習と、そこで次々に続いていく死。妖美な世界を構築した、著者にとって最後の長編にあたる作品である。刊行時には大きな話題を呼んだ。

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女王蜂
女王蜂
横溝正史 / KADOKAWA(角川書店) / 1951年 / 映画化・ドラマ化・コミカライズ
探偵: 金田一耕助
アトポス
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島田荘司 / 講談社 / 1993年
探偵: 御手洗潔
夜歩く
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横溝正史 / KADOKAWA(角川書店) / 1948年
探偵: 金田一耕助
黒祠の島
黒祠の島
小野不由美 / 祥伝社 / 2001年
本格ミステリ大賞 受賞
孤島の鬼
孤島の鬼
江戸川乱歩 / 光文社 / 1929年 / 映画化・ドラマ化・コミカライズ
獄門島
獄門島
横溝正史 / KADOKAWA(角川書店) / 1947年 / 映画化・ドラマ化・コミカライズ
探偵: 金田一耕助
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『野性時代』1979年1月号〜1980年5月号連載。横溝正史による最後の長編であることを著者記事で確認した。firstPublishedYearは初出年を採用した。publisherは現在流通している角川文庫版に合わせている。1981年に篠田正浩監督で映画化。

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