世界各地の大学で「誰それを殺す」という奇妙な予告が相次ぎ、そのとおりに学生が死んでいく。ヴァージニア大学でも優秀な学生チャーリイが研究中に感電死した。巨大化し複雑化した情報社会を舞台に、若者たちが連続殺人の謎を追ううち、問いはやがて「人類の次に来るものは何か」という一点へと収束していく。推理小説の形式を借りながら人類進化という主題へ踏み込んでいく構成が読みどころ。
候補は日本語版Wikipedia「星雲賞」日本長編部門の受賞作一覧から採り、書誌(読み・初刊版元・初出年)は国立国会図書館サーチで確認した。刊行年はNDLの最古書誌に拠る。あらすじは楽天ブックス/楽天Koboの紹介文を下敷きに独自要約した。 あらすじは独自要約(コピペなし、結末の仕掛けには触れていない)。
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