二〇八四年の東京。植物の情報処理能力を計算資源として利用する技術が確立し、都市は緑に覆われている。〈フロラ〉と呼ばれるその仕組みを保守する若者が、人と植物の関係が次の段階へ進む兆しを目にする。建築を学んだ著者らしく、都市の手触りを積み上げて描いた第5回ハヤカワSFコンテスト大賞受賞作である。
候補は日本語版Wikipedia「ハヤカワ・SFコンテスト」の受賞作一覧から機械抽出した。書誌(読み・版元・刊行年)は国立国会図書館サーチと楽天ブックスで確認した。あらすじは楽天ブックス/楽天Koboの紹介文を下敷きに独自要約した。 あらすじは独自要約(コピペなし、結末の仕掛けには触れていない)。
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