夫と子を殺したテロ組織サラマンダーへの復讐を誓った神鷹静香は、仲間と協力者を集め、敵の本拠地へ向かおうとしていた。だが彼女自身の記憶は少しずつ失われつつある。復讐という単純な動機から出発しながら、記憶と自己の同一性という主題へ踏み込んでいく、著者の代表的な宇宙活劇である。復讐の物語として始まり、記憶を失っていく者の物語として着地する構成が読みどころ。
候補は日本語版Wikipedia「日本SF大賞」の受賞作一覧から機械抽出し、漫画・映像・評論の受賞作を除いて小説だけを採った。受賞年は同ページの回数と年の対応に拠る。書誌(読み・初刊版元・初出年)は国立国会図書館サーチで確認した。あらすじは楽天ブックス/楽天Koboの紹介文を下敷きに独自要約した。 あらすじは独自要約(コピペなし、結末の仕掛けには触れていない)。
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