近未来、戦争に突入した日本は海上を封鎖され、追い詰められていく。打開策を求められたコンピュータが最良の作戦としてはじき出した答えは、よりによって「特攻」だった。合理性の極みであるはずの機械が最も不合理な結論に達するという皮肉を軸に、組織と個人を風刺した長編。短編として書いたものを長編へ書き改めたという成立の経緯を持つ。
候補は日本語版Wikipedia「星雲賞」日本長編部門の受賞作一覧から採り、書誌(読み・初刊版元・初出年)は国立国会図書館サーチで確認した。刊行年はNDLの最古書誌に拠る。あらすじは楽天ブックス/楽天Koboの紹介文を下敷きに独自要約した。 あらすじは独自要約(コピペなし、結末の仕掛けには触れていない)。
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