日本と韓国の米軍基地に原爆が落ちた。たったそれだけの発端から核の応酬は歯止めを失い、世界は連鎖的な破滅へと転げ落ちていく。新聞記者の澱口は恋人とともに、南へ南へと逃げまどう群衆のひとりになる。冷戦下の均衡がひとたび崩れたら何が起きるのかを、笑いと絶望を同居させた筆致で突き詰めた終末長編。逃避行の果てに人類がどこへ行き着くのかを、感傷を排した目で見届ける。

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結晶世界
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J・G・バラード(訳: 中村保男) / 東京創元社 / 1966年 / 海外
星雲賞 海外長編部門受賞
セル
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スティーヴン・キング(訳: 白石朗) / 新潮社 / 2006年 / 海外 / 全2巻 / 完結 / 映画化
復活の日
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小松左京 / 早川書房 / 1964年 / 映画化
地球の果ての温室で
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キム・チョヨプ(訳: カン・バンファ) / 早川書房 / 2021年 / 海外
ひとめあなたに…
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新井素子 / 双葉社 / 1981年
こちらニッポン…
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小松左京 / 朝日新聞社 / 1977年
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候補は日本語版Wikipedia「星雲賞」日本長編部門の受賞作一覧から採り、書誌(読み・初刊版元・初出年)は国立国会図書館サーチで確認した。刊行年はNDLの最古書誌に拠る。あらすじは楽天ブックス/楽天Koboの紹介文を下敷きに独自要約した。 あらすじは独自要約(コピペなし、結末の仕掛けには触れていない)。

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