統制モジュールを自力で解除し、誰にも知られないまま自由を手にした人型警備ユニットがいる。人間との会話は苦手で、暇さえあれば連続ドラマを見ている。自らを弊機と呼ぶこの警備ユニットは、惑星調査隊の護衛につくうちに事件へ巻き込まれ、消された過去の大量殺人へと近づいていく。皮肉のきいた一人称で語られる連作である。
候補は日本語版Wikipedia「星雲賞」の海外長編部門一覧から機械抽出した。書誌(読み・初刊版元・邦訳初刊年・訳者)は国立国会図書館サーチと楽天ブックスで確認した。あらすじは楽天ブックス/楽天Koboの紹介文を下敷きに独自要約した。日本語版は原著の中編四作を上下巻にまとめたもので、原題と発表年は第一作『All Systems Red』のものを採った。 あらすじは独自要約(コピペなし、結末の仕掛けには触れていない)。
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