神社の遺跡から湧き出た水を商品化する。それは過疎の村の村興し事業の目玉企画だった。ところが計画に関わった者が、人間離れした食欲を示したあとに痩せ衰えて死亡する怪事件が起きる。湧き水との関連を指摘する民俗学者・杜川己一郎は、遺跡の学術調査を進めるうちに疑念を確信へと変えていく。水という身近なものを媒介として恐怖を組み立てた長編である。
候補は日本語版Wikipedia「SFが読みたい!」の各年ベスト10から機械抽出した。同誌の◯年版は前年刊行分のランキングのため、受賞歴は対象年で「ベストSF◯◯◯◯」と表記した。書誌(読み・版元・刊行年)は国立国会図書館サーチと楽天ブックスで確認した。あらすじは楽天ブックス/楽天Koboの紹介文を下敷きに独自要約した。 あらすじは独自要約(コピペなし、結末の仕掛けには触れていない)。
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