『華竜の宮』の世界の片隅で、空を飛ぶことを夢見た青年の信念を描く表題作。十八世紀の魔都ロンドンを舞台にした書き下ろし中編。海に沈んだ世界と歴史の裏側とを行き来しながら、人がなにかを諦めきれない理由を描いていく四編を収める作品集である。長編とは異なる角度から著者の主題が浮かび上がる一冊になっている。

この作品が好きなら

成層圏の墓標
成層圏の墓標
上田早夕里 / 光文社 / 2025年
鹽津城
鹽津城
飛浩隆 / 河出書房新社 / 2024年
わたしたちの怪獣
わたしたちの怪獣
久永実木彦 / 東京創元社 / 2023年
「SFが読みたい!」ベストSF ベストSF2023 国内篇 第2位
ハイドゥナン
ハイドゥナン
藤崎慎吾 / 早川書房 / 2005年 / 全2巻 / 完結
「SFが読みたい!」ベストSF ベストSF2005 国内篇 第4位
MM9
MM9
山本弘 / 東京創元社 / 2007年 / ドラマ化
「SFが読みたい!」ベストSF ベストSF2008 国内篇 第2位
縮みゆく人間
縮みゆく人間
リチャード・マシスン(訳: 吉田誠一) / 早川書房 / 1956年 / 海外 / 映画化
この作品からもっと探す →

候補は日本語版Wikipedia「SFが読みたい!」の各年ベスト10から機械抽出した。同誌の◯年版は前年刊行分のランキングのため、受賞歴は対象年で「ベストSF◯◯◯◯」と表記した。書誌(読み・版元・刊行年)は国立国会図書館サーチと楽天ブックスで確認した。あらすじは楽天ブックス/楽天Koboの紹介文を下敷きに独自要約した。 あらすじは独自要約(コピペなし、結末の仕掛けには触れていない)。

当サイトは Amazon.co.jp アソシエイトおよび楽天アフィリエイトのプログラム参加者です。作品ページの購入リンクから商品が購入された場合、当サイトが紹介料を受け取ることがあります。