ポル・ポトの隠し子とされる少女ソリヤと、貧しい村に生まれた天才少年ムイタック。百万人以上の命を奪ったカンボジアの不条理は、この二人を見つめながら、まるでゲームのように進行していく。前半で現代史を、後半で脳波を用いた近未来の技術を扱い、二つの時代を一本に束ねてみせた著者のデビュー長編である。
候補は日本語版Wikipedia「日本SF大賞」の受賞作一覧から機械抽出し、漫画・映像・評論の受賞作を除いて小説だけを採った。書誌(読み・初刊版元・初出年)は国立国会図書館サーチで確認した。あらすじは楽天ブックス/楽天Koboの紹介文を下敷きに独自要約した。 あらすじは独自要約(コピペなし、結末の仕掛けには触れていない)。
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