紙面を縦横無尽に埋め尽くす地球の形についての語り、言葉を話す猫とのしりとり、歩いてやってくる迷惑メール。スパムがヒトの姿を借りてある日玄関先に現れたらどうなるか。現実の少し先にあって、けれど決定的に変貌を遂げてしまった世界を描く九編を収める。文字組みそのものを仕掛けに使う編もあり、奇想と幻想と未来が入り混じる作品集である。

この作品が好きなら

言壺
言壺
神林長平 / 中央公論社 / 1994年
日本SF大賞 第16回受賞
TAP
TAP
グレッグ・イーガン(訳: 山岸真) / 河出書房新社 / 1995年 / 海外
「SFが読みたい!」ベストSF ベストSF2009 海外篇 第4位
夢の樹が接げたなら
夢の樹が接げたなら
森岡浩之 / 早川書房 / 1999年
「SFが読みたい!」ベストSF ベストSF1999 国内篇 第5位
これはペンです
これはペンです
円城塔 / 新潮社 / 2011年
「SFが読みたい!」ベストSF ベストSF2011 国内篇 第1位
文字渦
文字渦
円城塔 / 新潮社 / 2018年
日本SF大賞 第39回受賞「SFが読みたい!」ベストSF ベストSF2018 国内篇 第2位
Boy's Surface
Boy's Surface
円城塔 / 早川書房 / 2008年
「SFが読みたい!」ベストSF ベストSF2008 国内篇 第3位
この作品からもっと探す →

候補は日本語版Wikipedia「SFが読みたい!」の各年ベスト10から機械抽出した。同誌の◯年版は前年刊行分のランキングのため、受賞歴は対象年で「ベストSF◯◯◯◯」と表記した。書誌(読み・版元・刊行年)は国立国会図書館サーチと楽天ブックスで確認した。あらすじは楽天ブックス/楽天Koboの紹介文を下敷きに独自要約した。 あらすじは独自要約(コピペなし、結末の仕掛けには触れていない)。

当サイトは Amazon.co.jp アソシエイトおよび楽天アフィリエイトのプログラム参加者です。作品ページの購入リンクから商品が購入された場合、当サイトが紹介料を受け取ることがあります。