地球外生命の存在が確かめられた近未来の日本に、宇宙から飛来した謎の生物が人々の額に貼りつく。星虫と名づけられたそれは、宿主の身体能力を高める代わりに少しずつ成長し、社会に混乱をもたらしていく。宇宙飛行士を夢見る高校生の氷室伴美と、落ちこぼれを装った天才の根太郎は、星虫を切り離さずに共に生きる道を選ぶ。やがて二人は星虫を宇宙へ還す決意を固める、まっすぐなジュブナイルSF。
Wikipedia日本語版「星虫」「岩本隆雄」で1990年7月に新潮社(新潮文庫ファンタジーノベル・シリーズ)より刊行、本文イラストは道原かつみ、のち2000年にソノラマ文庫より加筆改稿版が刊行され本文イラストは鈴木雅久であることを確認(2026年8月)。第1回日本ファンタジーノベル大賞最終候補作だが受賞ではないためawardResultsは空。1992年にNHK-FM『青春アドベンチャー』でラジオドラマ化。アニメ映画化は企画のみで実現せず。publisherIdは復刊レーベルであるソノラマ文庫を採用。
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