日本有数の製薬会社会長が所有する、山中湖畔の別荘。一族が集まった正月に、悲劇の幕が切って落とされる。当主である会長が、姪の摩子に刺殺されたのだ。だが一族は体面を守るため、事件そのものを別の形に作り替えようとしはじめる。クイーンの名作『Yの悲劇』に挑戦したとされる、著者の代表作にあたる傑作推理である。
書誌(角川書店、2012年、ISBN 9784041003213)は国立国会図書館サーチAPI(opensearch)の検索結果で確認。著者・訳者は同APIの責任表示「夏樹静子 [著]」による。初刊年1981年は同APIで同書名の全版を引いて確認。あらすじは独自要約(コピペなし、真相・トリックには触れていない)。
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