大学を休学し、古書店に居候する菅生芳光は、依頼を受けて五つのリドルストーリーを探し始める。いずれも結末が書かれないまま残された、亡き父の小説だという。断片を集めていくうちに、芳光はその著者が二十二年前の未解決事件の被疑者だったことを知る。集めた物語の断片から、事件の輪郭が少しずつ浮かび上がっていく。
『小説すばる』2008年6月号〜12月号掲載、2009年8月30日に集英社より刊行(2012年集英社文庫)。発表年は掲載開始年の2008年を採った。以上をWikipedia日本語版で確認。 『このミステリーがすごい!』のランキングはWikipedia日本語版「このミステリーがすごい!」の各年のランキング一覧で確認(2026-08-07照会)。
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