極寒のシベリア捕虜収容所で、一人の中尉が斬首されるという事件が起きた。極限状態のなかで何が起きていたのかは、長く語られることがなかった。それから六十年、沈黙がようやく破られるときが来る。生き残った者たちは何を抱えて帰国し、どう生きてきたのか。戦後日本に残された宿題が浮かび上がってくる、第五十二回江戸川乱歩賞受賞作である。
書名・著者・出版社・刊行年は国立国会図書館サーチAPI(opensearch)の書誌で、受賞歴はWikipedia日本語版「江戸川乱歩賞」の受賞作一覧で確認(2026-08-07照会)。あらすじは版元の紹介文およびWikipedia記事を参考にした独自要約(コピペなし、真相・トリックには触れていない)。
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