箱根の山中、雪に閉ざされた巨大な禅寺。忽然と現れた修行僧の屍、山を駆ける振袖の童女、埋没した経蔵——骨董屋の今川や老医師の久遠寺、作家の関口らが居合わせるなか、僧たちが次々と無惨な姿で見つかる。禅の来歴と問答が積み重なる寺という結界のなかで、中禅寺秋彦はシリーズ最大とも言われる難事件に苦闘する。第四作。
1996年1月、講談社ノベルスより刊行。百鬼夜行シリーズ第4作。第9回山本周五郎賞の候補作となったが受賞はしていないため受賞歴には登録していない。志水アキによる漫画版(講談社、2017〜2018年)あり。以上をWikipedia日本語版で確認。 『このミステリーがすごい!』のランキングはWikipedia日本語版「このミステリーがすごい!」の各年のランキング一覧で確認(2026-08-07照会)。
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