児童失踪事件が続く白峠村で、作家の道尾が霊の声を聞く。恐怖に駆られた彼は、霊現象探求所を営む真備のもとを訪れた。そこで目にしたのは、被写体の背中に人間の眼が写り込む、同村周辺で撮影された四枚の心霊写真である。しかも、彼ら全員が撮影後数日以内に自殺したという。これは単なる偶然なのか。怪異として語られる出来事に理屈をつけていくデビュー作。
2005年1月幻冬舎より書き下ろしで刊行、2006年1月幻冬舎ノベルス、2007年10月幻冬舎文庫【上・下】。2012年にBS日テレでテレビドラマ化。著者記事の著作一覧で確認した。
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