明治四十二年の日本。若き日の折口信夫が、万葉仮名で記された猿丸額と、いろは歌に隠された意味を解き明かしていく。歌の並びに込められたものは何か、そしてそれは誰への告発なのか。古代と現代の二つの時間が、暗号を介して重なり合っていく。国文学の知識をそのまま解読の道具として使い切っていく構成であり、第二十六回江戸川乱歩賞を受賞した暗号ミステリである。
書名・著者・出版社・刊行年は国立国会図書館サーチAPI(opensearch)の書誌で、受賞歴はWikipedia日本語版「江戸川乱歩賞」の受賞作一覧で確認(2026-08-07照会)。あらすじは版元の紹介文およびWikipedia記事を参考にした独自要約(コピペなし、真相・トリックには触れていない)。
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