明治の傑物・黒岩涙香が遺したとされる地下の隠し部屋から、いろは歌四十八首と暗号が見つかる。いろは四十八文字を一度ずつすべて使って作るという、日本語の技巧と遊戯性を極めた歌が挑戦状となっていた。解読の依頼を受けたIQ二〇八の天才囲碁棋士・牧場智久が現地に赴くと、そこで殺人が起こる。暗号ミステリの到達点とされる一作。
2016年3月、講談社より刊行(2018年3月講談社文庫)。『このミステリーがすごい!』2017年版国内編第1位、第17回本格ミステリ大賞受賞。作品単独のWikipedia記事はないため著者記事の著作一覧・受賞歴で確認した。 『このミステリーがすごい!』のランキングはWikipedia日本語版「このミステリーがすごい!」の各年のランキング一覧で確認(2026-08-07照会)。
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