売れない小説家の人見広介は、自分と瓜二つの旧友・菰田源三郎が急死したことを知らされる。広介は大富豪の源三郎になりすまし、菰田家の莫大な財産を手に入れるという荒唐無稽な計画を実行に移した。そして無人の孤島に、かねて空想してきた終生の夢であるパノラマ島を創りあげる。妖美な幻覚ともいえる怪奇譚が読者を夢幻の世界へ誘う。
『新青年』1926年〜1927年連載の中編。発表年は連載開始年の1926年を採った。刊行元は現在流通する光文社文庫・江戸川乱歩全集に合わせた。以上をWikipedia日本語版で確認。
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