ねじれた愛、消せない過ち、哀しい嘘、暗い疑惑。心の鬼に捕らわれた六人の「S」が迎える予想外の結末とは何か。一篇ごとに繰り返される奇想と驚愕によって、読み終えたあとに前提そのものが崩れる感覚が生まれる。語り手の視点が絶えず揺らぐ構成を取りながら、人の心の哀しさと愛おしさを描き出した、著者の真骨頂といえる短編集である。

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11の物語
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パトリシア・ハイスミス(訳: 小倉多加志) / 早川書房 / 1990年 / 海外
『このミステリーがすごい!』年間ランキング 1991年版 海外編 第9位
許されようとは思いません
許されようとは思いません
芦沢央 / 新潮社 / 2016年
『このミステリーがすごい!』年間ランキング 2017年版 国内編 第5位
ずっとあなたが好きでした
ずっとあなたが好きでした
歌野晶午 / 文藝春秋 / 2014年
#真相をお話しします
#真相をお話しします
結城真一郎 / 新潮社 / 2022年 / ドラマ化・コミカライズ
日本推理作家協会賞 第74回受賞(短編部門、収録作「#拡散希望」)
望郷
望郷
湊かなえ / 文藝春秋 / 2013年 / ドラマ化
鍵のない夢を見る
鍵のない夢を見る
辻村深月 / 文藝春秋 / 2012年
直木三十五賞 受賞
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書誌(角川書店、2011年、ISBN 9784041000120)は国立国会図書館サーチAPI(opensearch)の検索結果で確認。著者・訳者は同APIの責任表示「道尾秀介」による。初刊年2009年は同APIで同書名の全版を引いて確認。あらすじは独自要約(コピペなし、真相・トリックには触れていない)。

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