元プロゴルファーが自宅で殺害された。現場に残された状況は一見単純だが、細部を見ていくとどうにも辻褄が合わない。松谷警部は、関係者の証言を一つずつ突き合わせながら、その齟齬の意味を詰めていく。派手な仕掛けに頼らず、あくまで論理の積み重ねだけで真相へ至ろうとするのが本シリーズの身上である。謎解きに徹した構成で知られる、松谷警部ものの第三作にあたる長編である。

この作品が好きなら

原罪
原罪
P・D・ジェイムズ(訳: 青木久恵) / 早川書房 / 1995年 / 海外
『このミステリーがすごい!』年間ランキング 1997年版 海外編 第8位
森を抜ける道
森を抜ける道
コリン・デクスター(訳: 大庭忠男) / 早川書房 / 1993年 / 海外
『このミステリーがすごい!』年間ランキング 1994年版 海外編 第5位
死の味
死の味
P・D・ジェイムズ(訳: 青木久恵) / 早川書房 / 1987年 / 海外
『このミステリーがすごい!』年間ランキング 1988年版 海外編 第3位
ボーン・コレクター
ボーン・コレクター
ジェフリー・ディーヴァー(訳: 池田真紀子) / 文藝春秋 / 1997年 / 海外 / 映画化・ドラマ化
探偵: リンカーン・ライム
『このミステリーがすごい!』年間ランキング 2000年版 海外編 第2位
コフィン・ダンサー
コフィン・ダンサー
ジェフリー・ディーヴァー(訳: 池田真紀子) / 文藝春秋 / 1998年 / 海外
探偵: リンカーン・ライム
『このミステリーがすごい!』年間ランキング 2001年版 海外編 第10位
エンプティー・チェア
エンプティー・チェア
ジェフリー・ディーヴァー(訳: 池田真紀子) / 文藝春秋 / 2000年 / 海外
探偵: リンカーン・ライム
この作品からもっと探す →

書名・著者・出版社・刊行年は国立国会図書館サーチAPI(opensearch)の書誌で、受賞歴はWikipedia日本語版「本格ミステリ大賞」の受賞作一覧で確認(2026-08-07照会)。あらすじは版元の紹介文およびWikipedia記事を参考にした独自要約(コピペなし、真相・トリックには触れていない)。

当サイトは Amazon.co.jp アソシエイトおよび楽天アフィリエイトのプログラム参加者です。作品ページの購入リンクから商品が購入された場合、当サイトが紹介料を受け取ることがあります。