手違いで大量に刷られてしまった文集を、文化祭の二日間でどう売り切るか。頭を抱える古典部の四人をよそに、校内では碁石、タロットカード、水鉄砲と、脈絡のない盗難が相次いでいた。四人の視点を順に切り替えながら、祭りの熱気と、盗みに込められた意味を描いていく。文集の山と連続盗難という二つの騒ぎが、祭りの終わりに向けて重なる古典部シリーズ第三作。

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2005年6月30日、角川書店より刊行。〈古典部〉シリーズ第3作で文化祭三部作の最終作。以上をWikipedia日本語版で確認。受賞歴は確認できなかった。

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