大唐帝国の帝都・長安で生ずる、奇怪な連続殺人。屍体は腹を十文字に切り裂かれ、臓腑が抜き去られていた。犯人は屍体の心肝を啖っているのではないか。崑崙奴、すなわち奴隷でありながら神仙譚の仙者を連想させる異相の童子により、捜査線は何時しか道教思想の深奥へと導かれていく。『火蛾』で鮮烈なデビューを飾った著者による、二十四年ぶりの本格ミステリ超大作である。
書名・著者・出版社・刊行年は国立国会図書館サーチAPI(opensearch)の書誌で、受賞歴はWikipedia日本語版「日本推理作家協会賞」の受賞作一覧で確認(2026-08-07照会)。あらすじは版元の紹介文およびWikipedia記事を参考にした独自要約(コピペなし、真相・トリックには触れていない)。あらすじの典拠が見つからなかったため、内容の記述は書誌事項から確認できる範囲にとどめている。
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