兄は泉水、二つ下の弟は春、優しい父、美しい母。この家族には過去に辛い出来事があった。その記憶を抱えて兄弟が大人になったころ、事件は始まる。連続放火と、火事を予見するような謎のグラフィティアートの出現。そしてそのアートと遺伝子のルールとの奇妙な対応。謎解きに乗り出した兄が、やがて家族の事情そのものに直面していく。
2003年、新潮社より刊行。第129回直木賞・第57回日本推理作家協会賞・第1回本屋大賞の候補(候補は登録しない方針のため未登録)、『このミステリーがすごい!』2004年版3位。2009年映画化。以上をWikipedia日本語版で確認。 『このミステリーがすごい!』のランキングはWikipedia日本語版「このミステリーがすごい!」の各年のランキング一覧で確認(2026-08-07照会)。
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