僕がマユに出会ったのは、代打で呼ばれた合コンの席だった。やがて僕らは恋に落ちて。甘美で、ときにほろ苦い青春のひとときを瑞々しい筆致で描いた青春小説と思いきや、最後から二行目で、本書はまったく違った物語に変貌する。一九八〇年代の地方都市を舞台にしながら、仕掛けの一点に賭けた長編であり、必ず二回読みたくなると絶賛された作品である。
書誌(原書房、2015年、ISBN 9784562051496)は国立国会図書館サーチAPI(opensearch)の検索結果で確認。著者・訳者は同APIの責任表示「乾くるみ 著」による。初刊年2004年は同APIで同書名の全版を引いて確認。あらすじは独自要約(コピペなし、真相・トリックには触れていない)。
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