ある事故をきっかけに、男は自分の頭のなかへ他人の思考が流れ込んでくるようになった。その声は誰のもので、いったい何を知っているのか。自分の考えと他人の考えの区別さえ危うくなっていく状況のなかで、彼はある事件の真相へと近づいていく。特異な設定を推理の条件としてきちんと組み込んだ、著者の代表作の一つである。
書誌(講談社、2004年)は国立国会図書館サーチAPI(opensearch)の検索結果で確認。著者・訳者は同APIの責任表示「井上夢人 [著]」による。初刊年1992年は同APIで同書名の全版を引いて確認。あらすじは独自要約(コピペなし、真相・トリックには触れていない)。 『このミステリーがすごい!』のランキングはWikipedia日本語版「このミステリーがすごい!」の各年のランキング一覧で確認(2026-08-07照会)。
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