押し入ってきた男に妻を人質として取られた男が、限られた手札だけで対決に挑んでいくことになる。盤上の駒を動かすように、彼は少しずつ状況を組み替えようとする。緊迫した状況を最後まで保ちながら、語りの構成そのものに仕掛けを施した長編であり、著者の作品のなかでもとりわけ苛烈な色合いを持つ一作として知られている。
書誌(講談社、2021年、ISBN 9784065231777)は国立国会図書館サーチAPI(opensearch)の検索結果で確認。著者・訳者は同APIの責任表示「北村薫 [著]」による。初刊年1999年は同APIで同書名の全版を引いて確認。あらすじは独自要約(コピペなし、真相・トリックには触れていない)。 『このミステリーがすごい!』のランキングはWikipedia日本語版「このミステリーがすごい!」の各年のランキング一覧で確認(2026-08-07照会)。
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