業界屈指の腕を持つ殺し屋「兜」の最大の悩みは、家庭で妻の機嫌を損ねないことだった。文房具店の店員として暮らしながら仕事を続けてきた彼が、そろそろ足を洗おうと考えたことで事態が動き出す。仕事の緊張と家庭の緊張が、同じ重さで並んで描かれていく。殺し屋シリーズのなかでも、家族の物語として書かれた一作である。

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グラスホッパー
グラスホッパー
伊坂幸太郎 / KADOKAWA(角川書店) / 2004年 / 映画化・コミカライズ
恋文
恋文
連城三紀彦 / 新潮社 / 1984年
直木三十五賞 受賞
光媒の花
光媒の花
道尾秀介 / 集英社 / 2010年
山本周五郎賞 受賞
ラッシュライフ
ラッシュライフ
伊坂幸太郎 / 新潮社 / 2002年 / 映画化
ステップファザー・ステップ
ステップファザー・ステップ
宮部みゆき / 講談社 / 1993年 / ドラマ化 / 累計100万部
山女日記
山女日記
湊かなえ / 幻冬舎 / 2014年 / ドラマ化
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2017年7月KADOKAWA刊、2020年2月角川文庫。著者記事の著作一覧で確認した。同題の別書籍(三才ブックス『AX』)があるため、表紙取得時の誤マッチに注意が必要。

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