空には暗雲が垂れこめ、気温は下がり続ける。目の前に広がるのは、植物も死に絶え、降り積もる灰に覆われて廃墟と化した世界である。そのなかを父と子が南へ向かって歩いていく。掠奪や殺人をためらわない人間から逃れ、わずかに残った食物を探し、互いだけを支えにして。世界は本当に終わってしまったのか。荒れ果てた大陸を漂う父子の姿を、極限まで削ぎ落とした文章で描く。ピュリッツァー賞を受けた長編である。

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セル
セル
スティーヴン・キング(訳: 白石朗) / 新潮社 / 2006年 / 海外 / 全2巻 / 完結 / 映画化
復活の日
復活の日
小松左京 / 早川書房 / 1964年 / 映画化
地球の果ての温室で
地球の果ての温室で
キム・チョヨプ(訳: カン・バンファ) / 早川書房 / 2021年 / 海外
ひとめあなたに…
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新井素子 / 双葉社 / 1981年
こちらニッポン…
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小松左京 / 朝日新聞社 / 1977年
渚にて
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ネヴィル・シュート(訳: 木下秀夫) / 文藝春秋 / 1957年 / 海外 / 映画化
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候補は日本語版Wikipedia「SFが読みたい!」の各年ベスト10から機械抽出した。同誌の◯年版は前年刊行分のランキングのため、受賞歴は対象年で「ベストSF◯◯◯◯」と表記した。書誌(読み・初刊版元・邦訳初刊年・訳者)は国立国会図書館サーチと楽天ブックスで確認した。あらすじは楽天ブックス/楽天Koboの紹介文を下敷きに独自要約した。 あらすじは独自要約(コピペなし、結末の仕掛けには触れていない)。

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