空には暗雲が垂れこめ、気温は下がり続ける。目の前に広がるのは、植物も死に絶え、降り積もる灰に覆われて廃墟と化した世界である。そのなかを父と子が南へ向かって歩いていく。掠奪や殺人をためらわない人間から逃れ、わずかに残った食物を探し、互いだけを支えにして。世界は本当に終わってしまったのか。荒れ果てた大陸を漂う父子の姿を、極限まで削ぎ落とした文章で描く。ピュリッツァー賞を受けた長編である。
候補は日本語版Wikipedia「SFが読みたい!」の各年ベスト10から機械抽出した。同誌の◯年版は前年刊行分のランキングのため、受賞歴は対象年で「ベストSF◯◯◯◯」と表記した。書誌(読み・初刊版元・邦訳初刊年・訳者)は国立国会図書館サーチと楽天ブックスで確認した。あらすじは楽天ブックス/楽天Koboの紹介文を下敷きに独自要約した。 あらすじは独自要約(コピペなし、結末の仕掛けには触れていない)。
当サイトは Amazon.co.jp アソシエイトおよび楽天アフィリエイトのプログラム参加者です。作品ページの購入リンクから商品が購入された場合、当サイトが紹介料を受け取ることがあります。