小学生のころ、祖父はいつも秘密基地で壁新聞を作っていた。表題作のほか、第2回林芙美子文学賞を受けた「太陽の側の島」、敗戦後に戦地から復員した夫は出征前と同じ人物なのかを問う「如何様」を収める。輪郭のはっきりしない記憶と、それを他人と共有しきれないもどかしさを描く短編集である。のちに芥川賞を受ける著者の初期の仕事がまとまっている。

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エステルハージ博士の事件簿
エステルハージ博士の事件簿
アヴラム・デイヴィッドスン(訳: 池央耿) / 河出書房新社 / 1975年 / 海外
「SFが読みたい!」ベストSF ベストSF2011 海外篇 第6位
ムジカ・マキーナ
ムジカ・マキーナ
高野史緒 / 新潮社 / 1995年
文明交錯
文明交錯
ローラン・ビネ(訳: 橘明美) / 東京創元社 / 2019年 / 海外
「SFが読みたい!」ベストSF ベストSF2023 海外篇 第4位
カラマーゾフの妹
カラマーゾフの妹
高野史緒 / 講談社 / 2012年
「SFが読みたい!」ベストSF ベストSF2012 国内篇 第10位
崑崙遊撃隊
崑崙遊撃隊
山田正紀 / 二見書房 / 1976年
パヴァーヌ
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キース・ロバーツ(訳: 越智道雄) / サンリオ / 1968年 / 海外
「SFが読みたい!」ベストSF ベストSF2000 海外篇 第9位
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候補は日本語版Wikipedia「SFが読みたい!」の各年ベスト10から機械抽出した。同誌の◯年版は前年刊行分のランキングのため、受賞歴は対象年で「ベストSF◯◯◯◯」と表記した。書誌(読み・版元・刊行年)は国立国会図書館サーチと楽天ブックスで確認した。あらすじは楽天ブックス/楽天Koboの紹介文を下敷きに独自要約した。 あらすじは独自要約(コピペなし、結末の仕掛けには触れていない)。

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