時間を遡る技術を応用し、自らが生まれなかった世界を選ぶ〈巻き戻し〉の権利が認められた社会。第12回創元SF短編賞を受けた表題作をはじめ、時間SFの傑作「十五までは神のうち」など四編を収めるデビュー短編集である。取り返しのつかなさを扱いながら、押しつけがましさのない筆致で読後に無比の余韻を残す。飛浩隆が解説を寄せた一冊である。
候補は日本語版Wikipedia「SFが読みたい!」の各年ベスト10から機械抽出した。同誌の◯年版は前年刊行分のランキングのため、受賞歴は対象年で「ベストSF◯◯◯◯」と表記した。書誌(読み・版元・刊行年)は国立国会図書館サーチと楽天ブックスで確認した。あらすじは楽天ブックス/楽天Koboの紹介文を下敷きに独自要約した。 あらすじは独自要約(コピペなし、結末の仕掛けには触れていない)。
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