「金曜日には、探していた本が見つかる」という噂を聞き、主人公は北関東の小さな駅ナカ書店「金曜堂」を訪ねる。明るい女性店長、寡黙で長身の店員、若い青年という三人が切り盛りするその店には喫茶スペースも併設され、訪れる客はそれぞれ人には言えない事情を抱えていた。本にまつわる小さな謎とその答えを通じて、人と町のつながりを描く日常ミステリ連作。
国立国会図書館サーチで角川春樹事務所(ハルキ文庫)より2016年8月刊行を確認。続刊『夏とサイダー』『秋とポタージュ』『冬のバニラアイス』の全4巻で完結していることを書店・電子書店の書誌で確認(2026年8月時点)。装画担当者は特定できず未設定。
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