金椛帝国の名門・星家の御曹司である遊圭は、叔母が皇后に選ばれたことで「皇帝に外戚なし」の法により一族もろとも殉死を命じられる。乳母の手引きでただ一人逃げ延びた彼は、小柄で少女にも見える体つきを利用し、女装して後宮の女官として潜り込む。正体を疑う美貌の宦官の目を逃れながら、知恵だけを武器に生き延びていく中華風宮廷ファンタジー。
Wikipedia日本語版「篠原悠希」の著作リストで、角川文庫より2016年12月『後宮に星は宿る 金椛国春秋』刊行開始、本編10巻+外伝2巻(『月下氷人』2021年9月、『白雲去来』2022年8月)の全12冊を確認。KADOKAWA公式の12冊合本版の存在からもシリーズ完結を確認。カバーイラストは丹地陽子(本人のX投稿および角川文庫書誌)。コミカライズは『後宮に星は宿る ~金椛国春秋~』(作画:hagi、コミックウォーカー)。著者は別作品「天涯の果て 波濤の彼方をゆく翼」で第4回野性時代フロンティア文学賞を受賞しているが本作の受賞ではないためawardResultsには含めない。
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