田島和幸は小学校の同級生・倉持修と仲良くなる。そのときから、田島の人生に不穏な影が射し始めた。祖母の死をきっかけに両親は離婚し、ある噂で地元を追われた彼は転校先でもいじめられ、裕福だった暮らしも崩れていく。それでも進学を機に新しい生活を手に入れた頃、疎遠になっていた倉持が突然現れる。人はどこで殺人者になるのか、その境目を見つめ続ける長編。
2003年角川書店刊、2006年角川文庫。『このミステリーがすごい!2004年版』18位を著者記事のランキング一覧で確認した。2027年2月に映画公開予定との記載があるが未公開のためmediaMixのmovieはfalseとした。
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