女性に近づいては、その顛末を克明に記録していく男がいる。彼にとって女は獲物であり、日記はそのまま狩りの記録にほかならない。淡々とした筆致で綴られていくその記述は、読み進めるほどに異様さを増していくことになる。倒錯した心理を正面から扱った一作であり、著者の代表作として長く読み継がれてきた長編小説である。

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悪魔のような女
悪魔のような女
ボアロー&ナルスジャック(訳: 北村太郎) / 早川書房 / 1952年 / 海外
血塗られた神話
血塗られた神話
新堂冬樹 / 講談社 / 1998年
メフィスト賞 第7回受賞
奪取
奪取
真保裕一 / 講談社 / 1996年
『このミステリーがすごい!』年間ランキング 1997年版 国内編 第2位日本推理作家協会賞 長編部門
デッドライン
デッドライン
建倉圭介 / KADOKAWA(角川書店) / 2006年
『このミステリーがすごい!』年間ランキング 2007年版 国内編 第10位
伝説なき地
伝説なき地
船戸与一 / 講談社 / 1988年
『このミステリーがすごい!』年間ランキング 1988年版 国内編 第1位日本推理作家協会賞 長編部門
フリーキー・ディーキー
フリーキー・ディーキー
エルモア・レナード(訳: 高見浩) / 文藝春秋 / 1989年 / 海外
『このミステリーがすごい!』年間ランキング 1989年版 海外編 第4位
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書誌(講談社、2015年、ISBN 9784062931809)は国立国会図書館サーチAPI(opensearch)の検索結果で確認。著者・訳者は同APIの責任表示「戸川昌子 [著]」による。初刊年1963年は同APIで同書名の全版を引いて確認。あらすじは独自要約(コピペなし、真相・トリックには触れていない)。

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