援助交際をしながら事件に関わっていく名探偵・上木らいちが、奇妙な謎に挑んでいく連作である。設定の強烈さばかりが目を引きがちだが、その裏では本格ミステリとしての論理がきちんと組み立てられている。読者の先入観そのものを手がかりの一部として使う手つきも健在であり、シリーズの持ち味がよく表れた一冊といえる。

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アリスの国の殺人
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辻真先 / 大和書房 / 1981年
日本推理作家協会賞 長編賞
ジグβは神ですか
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森博嗣 / 講談社 / 2012年
神の光
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北山猛邦 / 東京創元社 / 2025年
『このミステリーがすごい!』年間ランキング 2026年版 国内編 第7位
可制御の殺人
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松城明 / 双葉社 / 2022年
キウイγは時計仕掛け = KIWI γ IN CLOCKWORK
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森博嗣 / 講談社 / 2013年
キョウカンカク
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天祢涼 / 講談社 / 2010年
メフィスト賞 第43回受賞
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書誌(講談社、2017年、ISBN 9784062937511)は国立国会図書館サーチAPI(opensearch)の検索結果で確認。著者・訳者は同APIの責任表示「早坂吝 [著]」による。初刊年2015年は同APIで同書名の全版を引いて確認。あらすじは独自要約(コピペなし、真相・トリックには触れていない)。

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