死者の言葉が視えるという霊媒の少女・城塚翡翠。だが彼女が視たものは、そのままでは証拠にならない。推理作家の香月史郎は、翡翠の告げる断片を論理と物証の形に翻訳しながら、証拠を残さない連続殺人犯を追い詰めていく。やがてその手は翡翠自身にも迫る。「すべてが、伏線。」を掲げ、本格ミステリ大賞をはじめランキング五冠を獲得した連作長編。
2019年9月10日、講談社刊(文庫は2021年9月、講談社文庫)。第20回本格ミステリ大賞受賞、『このミステリーがすごい!2020年版』国内編1位、『2020本格ミステリ・ベスト10』国内1位をWikipedia日本語版で確認。本屋大賞候補・吉川英治文学新人賞候補は本サイトの方針により未登録。日本テレビでドラマ化(2022年)、『月刊アフタヌーン』でコミカライズ。あらすじ・テーマタグとも真相に触れない範囲にとどめ、作品の仕掛けに関わるタグにはspoiler扱いのものを用いている。 『このミステリーがすごい!』のランキングはWikipedia日本語版「このミステリーがすごい!」の各年のランキング一覧で確認(2026-08-07照会)。
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