ハンガリーで消息を絶ったスウェーデン人記者の行方を追い、マルティン・ベックは単身ブダペストへ渡ることになる。言葉も勝手も違う土地で、彼は当てにならない証言をひとつずつ確かめていくほかない。東西に分かれた当時のヨーロッパの空気が、捜査の背景として濃く描き込まれている。マルティン・ベックシリーズの第二作にあたる長編である。
書誌(KADOKAWA、2016年、ISBN 9784041014806)は国立国会図書館サーチAPI(opensearch)の検索結果で確認。著者・訳者は同APIの責任表示「マイ・シューヴァル, ペール・ヴァールー [著],柳沢由実子 訳」による。あらすじは独自要約(コピペなし、真相・トリックには触れていない)。
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